日本大衆音楽祭とは

日本大衆音楽祭とは

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主催/日本大衆音楽祭実行委員会(NPO法人 日本大衆音楽協会)
後援/文化庁・厚生労働省・日刊スポーツ新聞社

昭和57年、カラオケを主体とする大衆音楽の文化的向上と発展を目指し、その組織化を図ることを目的として、日本大衆音楽協会を誕生しました。
各県に協会が設置され現在に至っています。

日本大衆音楽祭(全国大会)は、歌の国体として昭和60年安田生命ホールで第1回を開催したのを皮切りに、
朝日生命ホール、イイノホール、第4回からは東京厚生年金会館大ホールで、第26回は、よみうりホールで、第27回は日本青年館で第31回から新宿文化センター開催しています。
今までの地道な活動とその実績が認められ、文化庁・厚生労働省の後援と文部科学大臣賞・厚生労働大臣賞、平成11年からは内閣総理大臣賞が授与され、ますます発展しています。

カラオケが日本文化として成長するにつれて、庶民生活の中にしめる大衆音楽(カラオケを含む)の重要性が認識され、都道府県大会に対しては、知事賞が下付されています。
ブラジルでは大統領賞、他にも韓国・中国など海外にも活動の輪を広げつつあります。

日本大衆音楽祭は歌の好きな人なら誰でも参加でき、全国大会はお年寄りからお子様に至る参加者を7部門に分けており、第一次はテープ審査を行い、参加部門を決めています。そのため全国的に非常に幅広い層に愛され、歌の国体として全国的に支持されています。

第33回日本大衆音楽祭は10月14日に東京都新宿文化センターにて開催されます。

 

日本大衆音楽祭  審査方法と審査基準
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日本大衆音楽祭は「日本の心・大衆の歌」を基本概念として「人は歌・歌は人」と考え、歌と人間性を審査基準とします。単に上手いだけの歌でなく聴いている人を感動させる歌です。
感動の「動」は「うごく」ということですから、人間の心の動き・感性を表現したものです。
身体の「目」「口」「手」「足」……を使って独自のキャラクターを充分に表現してください。 歌う人・聴く人のコミューニケーションを更に重視して審査します。

各審査員持ち点100点満点

順番  氏名   曲名    歌総合  印象度  合計  寸評
1  日本太郎  日本の歌  100  ◎○△  100

 

◆歌総合とは
「発声」「声質」「音程」「リズム感」「声量」「説得力」「表現力」「歌心」「情感」「選曲」

◆印象度とは
「礼儀作法」「体全体で歌を表現できている」「舞台を歌で飾られている」「目線」「顔の表情」「出から退場までの間」「個性的である」「曲にあった衣装」「お化粧」「観客の受け」等

各部門の審査基準(全国大会)審査基準
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スーパーシニア部門(80才以上)
歌総合・印象度・年齢格差を考慮

シニア部門(70才以上)
歌総合・印象度・年齢格差を考慮

チャイルド部門(小学生以下)
歌総合・印象度・年齢を考慮

オリジナル部門
(作詞・作曲・歌唱ともに協会員であること)
歌総合・印象度・企画・作詩・作曲・編曲

ヤング部門(25才以下)
歌総合・印象度

グランプリ・ゴールド部門(26才以上69才以下)
歌総合・印象度

 

 

採点方法
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部門の審査委員長が部門の1番に唄う方の点数を決める。
その点数を基準に2番目からは各審査委員の判断で上下3.0点以内の範囲で採点する。
印象度は◎○△で評価する。
(例)シニア部門 1番 日本太郎

審査委員長が歌総合80点とした場合、2番目以降は各審査委員の判断で歌総合77.0~83.0の範囲内で採点する。
このように採点がデリケートなので、小数点以下も大切に審査します。

 

 

応募方法
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yosen出場を希望される方は、第一次予選(歌唱審査)に応募ください。
次に、第二次予選(各都道府県大会)へと進みます。
ここで認定されると、日本大衆音楽祭(全国大会)への出場が可能となります。

部門の種類
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チャイルド(小学生以下)

ヤング(25歳以下)

オリジナル(作詞・作曲・歌手共当協会会員であること)

スーパーシニア(80歳以上)

シニア(70歳以上)

大衆音楽(A.グランプリ B.ゴールド)
(A,Bについては歌唱審査の結果により、当協会が決めて各人宛にお知らせします。)